サイエンス系のブログ

個人的に面白いと感じたことをちょっと調べて紹介したいと思います。専門家ではないので明らかな間違いなどあればお知らせください。

片耳難聴は気づかれにくいけどじつは不便。人に気づかれない悩みはありふれているのかもしれない。

 

 

 

突然ですがぼくは物心ついたころから左耳が聞こえません。

とはいえ右耳はふつうに聞こえるのでふつうに生活を送れています。

自分から言わない限りほとんど気づかれることもありません。

 

「なんで無視したの?」

 

「いや~実はカクカクシカジカなんですよ~~」

 

 

ただ不便だな~と感じる場面はしばしばあります。

いくつか例を挙げて主なものを紹介してみます。

 

 

片耳難聴で困ること 

席順を気にする

個人的にはこれが一番普段の生活にたいして影響が大きいかなと思います。

人と並んで歩いている場合だと端を取るのは割と簡単ですが、ご飯を食べにいく場合はいつでも端を確保できるわけではありません。

特に飲み会のように騒がしい場だと左側に座っている人と会話をするのが難しいのです。。。

どうにかして左端の席を抑えられるように頑張りますが間違って右端を陣取ってしまうと地蔵と化してしまいます。。。。

話の一部が聞き取りずらい時にはどうにか文脈や状況から話の内容を推測して相槌を打ったりしますが、話が聞こえなかったときにいちいち聞き返すのも気まずくなるので下手をするとひたすら愛想笑いをして話をやり過ごすことになります。。。

ちゃんと事情を話すことも時には必要でしょう。

音の方向がわからない

人に名前を呼ばれても、どっちから呼ばれたかわからずぐるぐる1周してしまいます。時には気づかず無視してしまいます。

何かに夢中になって話を聞いていないように思われることもありますが悪気は全くないんです。

あと困るのは目覚ましなんかのアラームが見つけられないことがあります。大音量で鳴っているにもかかわらず方向が分からないのでずっと探し回ることになります。右耳だけで何となく方向の当たりをつけてあとは総当たりで探し回り、結局布団にくるまってた、なんてことも、、、

 

相手に目をつむってもらって顔のななめ下で手をたたくとどの場所で手をたたいたか間違えやすいっていう雑学をテレビで見たことがありますがこんなん完全に無理ゲーですやん、、、、。

 

音が平面的になる

生まれつき目が見えない人が色を理解するのが難しいように、ぼくは音がすべてモノラルに聞こえます。サラウンドとかステレオとか言われても「ほーーん」て感じです。

F1のレーシングカーがヒューーーンと目の前を通り過ぎるような音の感覚をなんとなく想像していますが実際どんな感じなんでしょうね。

左右で音が変わるヘッドホン推奨の動画をときどき見かけますがイヤホンを両方右耳につないだりして聴いてます

 

イヤホンの使い方に困る

イヤホンつけるときに一応両耳装着してるけど意味ないじゃん、、、

片耳でいいから半額にならないんでしょうか。とかかんがえてみたり、

 

カミングアウトのタイミング 

正直言って片耳が聞こえなくても困る場面は限定的です。なので無視をしてしまうなど迷惑をかけるようなよっぽどのことがない限り自分からは言うタイミングがよくわかりません。。

他の人はどうしているんでしょうか、、気になるところです。

 

ほんとに聞こえないの?

「実は嘘ついてるんじゃないの?」

そんなこと聞かないでください、、、返答に困りますので、、、、

 

あと、ぼくは免許を現在持っていないので運転経験がないですが、左耳難聴の人は運転するときに困るようです。まあそりゃ対向車とぶんぶんすれ違ってエンジン音聞きながら助手席の人と会話するのって割とつんでるような、、、、外車ほしい、、、、

 

おそらく似たような悩みを持った人はありふれている

 

片耳難聴は一例ですがおそらく似たような人に気づかれにくい悩みってどんな人でも程度の差こそあれ抱えているものなのではないでしょうか?

 

悩みとの付き合い方は人それぞれだと思いますが、悩みを持った人、それを打ち明けた人にとって寛容な社会でありたいですね。

「すんませーん、ぼく耳悪いんでみなさんもうちょっと大きな声でおねがいします~」